うつ病を治療するために│周囲の助けが必要不可欠

うつ病チェック

花

うつ病は日本のみならず世界的に問題となっている病気です。この病気を患っているかどうかをチェックする場合は、心療内科へいき問診を受けましょう。もしうつ病ならすぐにでも治療することをおすすめします。

言葉には気をつけよう

悩む人

自分のパートナーがうつ病になった場合は、マンツーマンで一緒に治療に専念するのが理想的です。パートナーの居場所を作ってあげつつ、寄り添うような言葉をかけてあげましょう。

再発することがある

カウンセリング

うつ病の治療をしている最中に、体調が良くなった患者が薬を飲まないという事態が発生することがあります。もう治ったと思いたい気持ちからこのような行動をすることもあるためちゃんと注意してあげましょう。

うつ病患者の増加

看護師

うつ病患者は増加傾向にあります。最近ではうつ病と躁うつ病の総患者数が100万人を超えており、これは日本の総人口の約0.1割に近い人数にあたります。2000年に入る前であれば、約45万人ほどだったのですが、ここ十数年で爆発的に増えていきました。うつ病にかかる比率は、男性よりも女性の方が圧倒的に多い傾向にあります。男性よりも2倍うつ病になりやすいともいわれているくらいです。これには不思議と疑問が湧いてきます。では、一体なぜ女性は男性よりもうつ病になりやすいのかといいますと、セロトニンの分泌量が男性よりも少ないことにあります。このセロトニンとは、気分を明るくする働きをする他、興奮や不快感を和らげる効果があるのです。男性の方がこのセロトニンの効果を得られやすい状態であり、女性は逆に効果を得にくい状態にあります。女性の場合は、月経など男性にないものがあります。この月経前には、エストロゲンの影響を受け、セロトニンが減少してしまいます。男性は月経がないので、セロトニンが減少する機会が少ないです。このような体の作りの違いによってうつ病のなりやすさが違うのです。これは女性の性格に問題がある訳ではなく、体の作りに問題があるということを知っておきましょう。また、現在はストレス社会といわれています。ですから、環境に適応するためにはこのストレスへの強い耐性を持ってなければいけません。ストレスへの耐性は性格もありますが、先ほどお話したセロトニンも関与してきます。女性は、セロトニンが少ない傾向にあるので、このストレスへ対抗することが難しいのです。また、生活習慣の乱れも問題となります。生活習慣が乱れることでホルモンバランスが崩れ、ストレスへ繋がり悪循環が生まれます。女性は男性と脳の使い方が違い一度に複数のことを考えることを得意としています。一方男性は、1つのことに集中して考えることを得意としているのです。男性の場合は一度これと決めればそれ以外はあまり視界に入ってきません。ですから些細な事は気にすることもなく、精神的に負担も少なく済みます。しかし、女性はそうはいきません。電話しながらテレビを見ることや、晩御飯のメニューを考えながら作業をこなすなど複数のことを同時にこなすことが得意です。また、細かいことも目に付きやすい傾向にあります。仕事のストレスや旦那へのストレスも同時に考えることができるため、ストレスが溜まりやすいです。一度に複数のことを考えられるというのはメリットもありますが、デメリットもあります。特に不満の多い毎日を送っていれば、不満に思うことばかり考えてしまい憂鬱になるのです。ネットも発達しているので、夜遅くまで調べ物をすることやSNSで知り合いと気の使いあいも結構苦労するものです。このように、現代社会はストレスだらけなので、年々うつ病患者が増えてきているのです。もちろん現在の治療法はここ数年で大きく発展してきました。しかし、まだ患者次第な要素が強いため完治させるのは難しい状況にあるのは間違いないです。うつ病治療は医師やカウンセラーの力も大切ですが、何よりうつ病患者の意志の強さとその患者を支える周囲の人達の支えが治療を成功させるために最も重要なものだといえるでしょう。もし鬱の症状がある場合は、早めに病院へ行きチェックしてもらうと良いです。うつ病も他の病気と同じように早期発見することで治療しやすくなります。軽度の段階であれば何とか復帰させることができます。もし重度の場合は、かなりの苦労を強いられることでしょう。少しでも奥さんや旦那がうつ病という場合は、早めに精神科へ足を運ぶようにしましょう。