うつ病を治療するために│周囲の助けが必要不可欠

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言葉には気をつけよう

悩む人

20代前半に子供が生まれ育児と仕事に追われる女性はうつ病になりやすいといわれています。旦那に対してのストレスや仕事先でのストレス、子育てで感じるストレスなど多くのストレスを感じているのです。この強いストレスに毎日晒され続けることでいつの間にかうつ病になっていたというようなことがあっても珍しくはありません。もし自分の奥さんや旦那さんがうつ病になってしまったらパートナーが支えてあげましょう。うつ病になると、健康だった精神状態でいた頃と比べると明らかに違うということがわかります。その変化に気づけるようになりましょう。まず、全体の雰囲気、様子が変わります。ずっとふさぎ込んでおり元気がない状態であったり冗談もいわなくなったりするため、すぐに気づけるはずです。また、うつ病になると忘れっぽくなる傾向にあるため、忘れ物が増えることや言ったことを覚えていないという変化も出てきます。もし、パートナーに趣味があればそれもチェックしましょう。うつ病になると好奇心や興味がなくなり好きなものにも無関心になる傾向にあるのです。このような部分は意外と見分けがつきやすいので見ていればすぐに気づけることでしょう。また、普段は生きる意味や生きている理由が分からないなど口走るようになるのもうつ病患者の特徴です。以上紹介したのが当てはまるようであればうつ病の可能性があるため心療内科に連れていきましょう。面倒臭がって行きたがらないはずなので、少し強引にでも連れて行ってください。原因がハッキリしないまま放置してしまうと後々厄介なトラブルに繋がる可能性があります。それを避けるためにも、原因だけは突き止めておかねばなりません。病院へ連れていきうつ病だと発覚した場合は、気遣ってあげましょう。うつ病になるということは、日頃からかなりのストレスの中生きてきたことになります。決してパートナーの意志が脆弱だった訳ではありません。パートナーも相当頑張って無理をし過ぎた証がうつ病だといえます。旦那、もしくは奥さんがうつ病だった場合は接し方を考えるようにしましょう。うつ病の人は非常に繊細です。ですからちょっとした言葉で簡単に傷つけることができてしまいます。基本としてまずは「聞く」を意識しておくとよいでしょう。カウンセラーの人は、特にアドバイスをすることはしません。当然説教や自己啓発目的の発言もしないのです。その代わりにうつ病患者の話をただ聞いて気持ちよく話せるような環境を作ってくれます。相手にとって居心地の良い環境作りをすることで、徐々にうつ病の症状が和らいでいくのです。話を聞き薬物投与をしてゆっくり治療をしていきます。この時にかけてあげたい言葉は、一緒に治していこうや自分のペースでゆっくり治療していこうというような言葉です。相手に寄り添うような言葉をかけてあげることで相手も安心して治療に専念することができます。仕事をしていないことから、相手に不満を感じてしまい思わず皮肉や嫌味をいいたくなる気持ちも湧いてくることでしょう。しかし、一番ダメだと分かっているのはうつ病患者であるため、そのような言葉は禁句です。それでも無償の愛を与える気持ちで相手と接するように励みましょう。ここでうつ病患者と喋る際に気をつけておきたいことを紹介します。まず1つ目は感情的な言葉です。自分がどれだけ愛情を注いでも相手はそれに応えきれるほどの能力がない状態です。ですから、見返りを期待してしまいついつい酷いことを言い放ってしまうことがあります。でもこれはマイナスでしかないので自分の中で溜まった感情は解消させるようにしましょう。2つ目は意外かもしれませんが、励ましの言葉です。表面上はそうは見えないかもしれませんが、「がんばれ」や「元気出してね」などの励ましの言葉をかけられる前からそうしようとずっと頑張っている状態なのです。その状態の人に励ましの言葉は逆効果でしかありません。最後に分かったふりでの言葉です。日常会話をする上で軽い言葉というのは特に問題になることはありません。むしろ友達同士であれば、よく軽い会話をするので一番無難なものです。しかし、うつ病の人は自分に自信がなく相手の顔色を伺っている状態にあります。そして、言われた言葉の捉え方は一貫してネガティブな路線なのです。ですから、軽い言葉ですらも必要以上にしっかり受け止め、必要以上に考えネガティブな解釈をしてしまいます。そして勝手に傷つき、いつまでもくよくよし続けてしまうので言葉は選ぶことをおすすめします。パートナーがうつ病になったら、大変ですが言葉や態度に気をつけ治療に協力してあげましょう。